堀江貴文 「学生が大企業志向になるのは、 『周りの目』『親ブロック』 『好きなことに本気になってない』 っていう3つの理由が大きい。」

大企業志向と言うのが全然変わらねえなっていうことに関して思うことがあるというか、たぶん周りの目を気にする的な考え方も一つの要素だと思うんです。

例えば、ロケットの会社の話をすると、まだ会社を作ってなかったころ、ボランティア集団みたいな感じでやってた中に早稲田大学の学生のロケットとか鳥人間コンテストとかやるサークルがあるんですけど、そこの子が手伝いに来てたんですよ。

「お前優秀だから一緒にロケットの会社つくろうぜ」って言ってたんですけど、彼は三菱重工かなんかに行っちゃった。

それで「なんで?」って話をしたら「ロケットを作るのも好きなんですけど合コンもしたいんです」って、「今日何で手伝いに来ないの?」って聞いたら「今日合コンがあるんで」みたいな。

だからそんな感じなのかなっていうか。そこまで好きじゃないのかな。







あともう一つは大企業にやっぱり行っちゃう。僕はいくつも会社作ってますけど、会社が小さい頃って優秀な人材が入ってこないんですよ。

なんですけど、そういう会社に入って片足突っ込んだ子ってやっぱり優秀なんですよね。

俺的に言うと、「駄目だ、何こいつ」って思ってた奴らばかりなのに、今IT系の会社に色んな所に散り散りになってて、そのままずっといてラインとかに行っちゃった人もいるんだけど、みんな優秀ですよね世間的に言うと。

僕が一緒に働いてた時は全然だめだなって思ってたんだけど、今すごくいいですよね。良かったんでしょうね比較的に。

大企業に何で行っちゃうのかなっていうのは周りの世間の目とか親ブロックもあるんですよ。

僕当時は東大の学生課に無料で求人の張り紙ができたんで、それを使ってたんですよ。

駒場と本郷の学生課に貼って東大生のバイトをのべ何十人も雇ってたんですけど、その内の一人がすごいハマって、「俺もうネットの仕事で生きていきます」みたいな。

1996年とか1997年くらいの話ですけど、もう20年以上前。

彼が今何してるか分からないけど、大学2年生の子で、「このまま大学中退して一緒にやっていきましょう、堀江さん!」言ってて、「お前来たら1億売り上げ増えるぞ」みたいな感じでいたら、次の日にお母さんが殴り込んできて、「うちの息子はこんなクソみたいな会社に就職させるために東大にやったんじゃないんです!」って怒っちゃってて、「やっべぇ、めんどくせぇ」って思って(笑)







僕今「ゼロ高」っていう高校作ったんで、そこの入学式で話したんですけど、「君らは要は親からベーシックインカムもらってるようなもんなんで、ベーシックインカムもらいながら色んなことにチャレンジして、多少法的リスクがあるようなものでも少年法で守られるんでやりたい放題だよ。大人が怖くてできないようなことが出来ちゃうよ。」って。

まさに本当にそうだなって思って、こんなノーリスクの状態ある?ノーリスクハイリターンですよ。スーパーハイリターンですよ。

だから、好きなことができてないっていうのは、本気になってないっていうのと親ブロックがでかい。

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