堀江貴文 ホリエモンがジャニーズやYouTuberの事務所退所が止まらない理由を解説!

今日はジャニーズの脱退現象について解説したいと思います。

最近、長瀬智也さんが脱退したりとか、手越君が脱退したりとか、脱退が止まらないっていう状況になっておりますが、この現象について解説したいと思ってます。

日本の芸能事務所というのはアメリカとかと違ってどちらかと言うとマネージメントサイドが、マネージャーさんが作ったというような側面が大きいです。

つまりアーティストになれなかった人たち、あるいはアーティストになろうとしてなれなくてやってる人たちが結構多いんですね。

今の芸能事務所の社長さんたちもマネージャーさんが独立して作った芸能事務所の社長の付き人だったりとか、あるいはそこの誰かのタレントさんのマネージャーだったりとかっていう人たちがどんどん暖簾分けのような形で芸能事務所を作ってるっていう現状があります。

特に男性アイドルに関しては、2,30年前はジャニーズ事務所の力と言うのは絶大に強くて、とある2,3年前に大ヒットした曲を出して言える某男性アイドルグループ、昔は4人だったんですけど、そこの事務所なんかは男性アイドルをプロデュースしたからと言って、ジャニーズ事務所の方からものすごく圧力をかけられたり、そういうようなことがあったというふうに聞いております。

あるいは20年くらい前にヒットチャートトップ10を席巻したような音楽事務所がございましたが、こちらの方も大変な目にあったというふうに聞いております。

それぐらい男性アイドルはジャニーズ意外はヒットさせないっていうくらいものすごい絶大な力を持っていました。それは亡くなったジャニー喜多川さんの功績。彼のセンスですよね完全に。







それ以外はみなさんもよくご存知の大きな事務所があって、あるいは四天王と呼ばれたりとかしているような、いくつかの芸能事務所があって、まだそちらの方は現役で頑張っておられる重鎮と言われるような人たちがやっているような芸能グループがございます。

ただやはりマネージメントサイドの人たちが経営しているがゆえに、タレントに対してリスペクトもしてるし、警戒もしていると、つまりガッチガチに縛ってるんですね。

一つの側面としてはテレビに出ないと、アイドルだったりタレントだったりとして認められないという時代が長く続きました。

昔は映画だったりとかラジオだったりとか舞台だったりとかが最前線の場だったわけですけども、昭和30年代から40年代にかけてテレビがものすごく力を持っていって、テレビのタレントたちが世の中を席巻していって、芸能事務所の存在がテレビで大きくなったというところが大きい。

テレビの世界と言うのはものすごく狭い世界です。

例えば、テレビドラマだとすると、テレビドラマのディレクターさんとかっていうのは本当に少人数。

特にキー局のそういうのをやれる人たちっていうのすごい少ないので、この人たちの意向というのがものすごく力を持ちます。

例えば、僕なんかはバラエティー番組とかニュース番組とかそういったものには呼ばれるんですけれども、テレビドラマには出られません。

出られないというのは僕を嫌いな人が一定数いるからです。これは実際に聞いた話なんですけど、とある漫画原作のテレビドラマに僕がファンなのでちょい役で出たい、監督も知り合いだったので「ちょっと出してくださいよ」って言ったら「いいよいいよ」っていう話がいつの間にか立ち消えになってたりとか。

つまり人の好き嫌いとか人間関係でキャスティングが決まる世界なんですね。

そうすると、とある大手の芸能事務所をやめようとすると、「お前もう干すぞ」とそういう話が成立するわけですよ。

芸能事務所とディレクターさん、プロデューサーさんがガッチガチにつながってるから、俺が言ったら「お前もう二度と芸能界復帰できねーぞ」というふうに言われるともう終わりなわけですよ。

それがこれまでの世界だったんですよ。







しかしながら、Youtubeが出てきた。あるいはそれ以外にもAbemaTVとかいろんな活躍の場が出てきたということで、しかも4Gになって通信スピードがほとんど変わらなくなりました。

むしろオンデマンドで見られるネットのドラマとか番組の方が視聴数を伸ばすことすら起こるようになってしまった。しかもYoutubeで稼げる、あるいは他のネット放送局で稼げる。ネットフリックスに出てもOKという話になってくると話が大きく変わります。

これがまず一つの要因として挙げられます。

もう一つはやはり重鎮がいなくなる。これものすごく大きいことです。ご高齢でそんなに力がないと思われているかもしれませんが、やはりさっきも言った通り芸能界と言うのは人脈とコネの世界です。

ジャニー喜多川さんがいるかいないかというのは、ジャニーズ事務所にとってはものすごい大きな違いなわけです。

しかしながら、ジャニー喜多川さんいなくなってしまいました。ジャニー喜多川さんがいらっしゃったときにもですね、SMAPのうちの3人が脱退するっていうのが大騒ぎになりましたけども、彼らはその先の一つの動き、ネット放送局の動きを見てたんですね。

あっちの方の事務所を経営されているSMAPを育てた敏腕マネージャーが新しく設立した事務所の方で彼ら3人というのは活動してますけれども、そちらの社長さんは結構前からサイバーエージェントの社長のところを訪れていたというふうにも聞きます。

つまりネットの台頭、ものすごく通信スピードが速くなってスマホが普及したということで、ネット1本でもやれるんじゃないかっていうふうに彼らは思ったわけです。

なので、SMAPの3人は先に独立しましたが、やはりジャニー喜多川さんという重しがドーンとあったんですけど、これがなくなったことによってジャニーズ事務所の力、ジャニーズ事務所の看板、ジャニーズ事務所の圧力、こういったものが効かなくなってきたわけです。

これを見越して、これは安全だということでいろんな人たちが脱退することになりました。

手越なんかもそうなんですけど。もともとものすごく実力もあり、歌もうまいし、ファンもたくさんいると。

彼は自分で無敵だって言ってましたけども、もうこれ以上レピュテーションリスクも考える必要もないと、これ以上叩かれることもないということもあって、彼は割と早く独立と言う話になりました。

僕はこれから雪崩を打ってジャニーズ事務所から特に仕事・数字を持っているタレントが先にどんどん独立していくような現象が続くというふうに思っています。

それ以外の大手の芸能事務所と言われているところは、まだ重鎮の方々がいらっしゃるので、僕はそちらの方はまだまだ動きは鈍いと思いますが、実際のところ私のところに独立したタレントさんっていうのは結構相談に来ることが多くて、逆に僕もなんか変に警戒されちゃったりしちゃうんですけど、僕は別に独立した方が良いよというふうに促しているわけではないのでここで言っておきますが、僕は大手の芸能事務所さんも含めて芸能事務所さんに言いたいのは、タレントさんの方が今情報を持ってて、ネットの活用とかそういったところに対してものすごく関心を持たれてるので、これを妨害するような動きあるいはそれに理解を示さないって動きをすると、タレントさんの独立意欲と言うのがどんどん高まっていきます。







そしてギャラの配分ですね。仕事の報酬の配分もすごく不透明だっていうふうに言われていて、吉本興業さんなんかそれで大騒ぎになって闇営業問題だったりとかそういったことにもなりかねないというところがあります。

だいたいマネージメントが取るフィーの上限というのは僕は30%くらいだと思っています。アップルとかGoogleがアプリからとるお金と同じですね。

30%以上取ると属人的な仕事と言うのは、独立意欲が高まるという現象があります。

例えば、マッサージ師なんかは特にそうなんですけど、お客さんがマッサージ師の腕の巧拙に、その人が上手いということでその人のところに指名していくという現象がありますので、30%以上取ると独立したいって思うらしいんですね。

とある繁盛して7,80店舗やっているマッサージ屋さんの社長に聞いたんですけども、彼によれば30%しか取ってないんで独立しないんですよ。つまり30%手数料払った方が楽だよねって30%だったらギリギリ思うんです。

今流行りののYoutubeの事務所のウームとかをやめた人たちいるじゃないですか?木下ゆうかさんとか関根りささんとか。彼女らと仲いいんで話聞くんですけど、「あいつら取りすぎですよ」みたいな話を聞くんですよ。

彼女らはYoutubeの使用回数に応じた広告を取って広告費用が振り込まれるっていうのがあるし、あれだけ知名度があると普通に直接ギャラの交渉をしてくると、それに対して自分でマネージャーを雇って、その人に交渉させるってことをもう彼女らくらいになるとできるんですね。

そういうことで、30%とかもっと少ない15-20%くらいしか取れないかもしれないですけど、伝統的な芸王事務所のギャラの配分で言うと30%を超えるとこれから僕は結構厳しくなっていくんじゃないかと思います。

その重鎮の方々がもしいなくなるとなれば、よりタレントさんたちをグリップするのが難しくなってくると思うので、今時LINEを交換するなとか、LINE使うなとか携帯使うなとか古臭い事務所があるみたいですけど、そんなことをしていると滅びると思います。







結論として、ジャニーズ事務所からの脱退と言うのは止まらないという結論になっておりますし、他の芸能事務所さんも重鎮の方々がいらっしゃらなくなると、ジャニーズ事務所のような形になっていくと思います。

誰でも名前を知っているような大物タレントさんは重鎮がいても弁護士を雇ったりして独立に傾くような人たちが結構いると思います。

また、いわゆるMeToo運動みたいのが出てくるんじゃないかと思っています。アメリカでもハリウッドの大物プロデューサーがセクハラをやって追われるということが起きましたけども、ここ3年から5年の間に芸能事務所のセクハラと言うか、セクハラどころの騒ぎじゃねーみたいなことが出てくるんじゃないかと思っております。

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