
アメリカの場合ってどうやってお金を稼ぐのっていうと大体オンラインのサイトってクレジットカードを使うんですよ。
クレジットカード会社の規約で違法な物だったり暴力を起こすような物を扱っている場合はクレジットカードの課金決済を出来なくしますよっていう規約があるんですよ。
例えば、AWSがパーラーを扱っていて、そこで暴力を呼び起こすことをやっているということをクレジットカード会社が認めてしまうと、AWSの決済をクレジットカード会社が出来なくなるんですよ。
そうすると、AWSめちゃくちゃ売り上げ下がると思うんですよ。
要は現金振り込みでしかAWS使えませんみたいな。
っていうのが超怖いのでさっさと切りますよね。Slackも同じです。
なので、オンラインの会社って自由だしサーバー立てればいいじゃんって思ってるんですけど、実はMaster cardとVISA cardっていう2種類がオンラインのサイトの根元を握ってるいうのが実はアメリカのみならず、世界中のオンライン企業の首根っこをつかんでいるところなんですよ。
なので、ツイッターとかもめっちゃビビってるみたいに見えるんですけど、ビビらないとマジで事業成り立たないんですよ。
ツイッターにお金払ってないんだから、クレジットカード関係ないじゃんって思うかもしれないんですけど、ツイッターの広告を払っている会社はクレジットカード決済をしてるんですよ。
なので、ツイッターのお金ってどっからきてるのって言うとクレジットカードで払っているスポンサーのお金で、クレジットカードが利用できなくなると、その次の日に潰れると思います。
なので、クレジットカード会社が暴力全然OKです。パーラーとかマジOKです。ってVISAとかMasterカードが言ってくれるんだったら皆気にしなくなるんですけど、そこがある限り、オンラインの会社っていうのはやべーって思ったら逃げるしかないです。
表現の自由がなんたらとか無責任な人がいるんですけど、世の中の仕組み分かってないなって思うんですよね。
頭のおかしな人に表現の自由をってして会社潰したら元も子もないじゃないですか。
でも、仕組みが分からなくてツイッターでしゃべるのは表現の自由だとか言うんですけど、表現の自由って政府が一般の国民に対する話で、国民が表現する自由を政府が保証しますよって話で、政府の大統領の発言の自由を保障するって話じゃないんですよ。
っていうそもそも表現の自由の解釈が間違えてるし、その企業であるツイッターの規約違反したからトランプ大統領のアカウントを消したって話なのに、ツイッターは表現の自由を守らないって言ってるって、本当に世の中の仕組みが分かってないやつが多いんだなって思って見てました。
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